
厳しい寒さ「真冬日」とは?
真冬日とは、気象庁が天気予報などで使用する言葉の一つで、一日中気温が氷点下の状態が続く日のことを指します。具体的には、その日の最高気温が0度に達しなかった場合、その日は真冬日と定義されます。つまり、日の出から日没まで、気温が一度もプラスになることなく、常に氷点下で推移する日のことを表しています。真冬日は、一年で最も寒い時期に、特に寒い地域で見られる現象です。厳しい寒さの中で、水道管の凍結や路面の凍結による転倒など、様々な危険が伴います。そのため、天気予報などで真冬日が予想される場合は、事前に十分な対策をしておくことが重要です。