ガードプレート

防犯グッズ

玄関を鉄壁に! ガードプレートで侵入対策

住宅への侵入は、住居の安全を脅かす深刻な問題です。侵入犯は様々な手口を使って家に侵入しようとしますが、その中でも特に多いのがドアを不正に開錠する方法です。代表的な手口としては、「こじ開け」と「サムターン回し」が挙げられます。「こじ開け」は、バールのような頑丈な工具を用いて、ドア枠とドアの間に無理やり隙間を作り、こじ開ける方法です。ドアの材質や構造によっては、比較的簡単に侵入を許してしまう可能性があります。「サムターン回し」は、ドアの内側に付いている、鍵の開閉をするためのつまみ部分を回転させて解錠する手口です。ドアの外側から、特殊な工具や針金などを差し込んでつまみ部分を回転させることで、鍵を開けてしまいます。こうした不正な解錠行為から家を守るためには、ガードプレートの設置が有効です。ガードプレートは、ドア枠とドアの間に取り付けられる頑丈な金属製の板で、こじ開けようとする際に生じる隙間をなくすことで、侵入を防ぎます。また、サムターン部分を覆い隠すタイプのガードプレートもあり、外側から不正に操作されることを防ぎます。ガードプレートは、比較的安価で設置も簡単な防犯対策として、広く普及しています。