エアウェイ

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食道閉鎖式エアウェイ:その仕組みと注意点

- 食道閉鎖式エアウェイとは食道閉鎖式エアウェイは、呼吸が困難な患者に対して、気管挿管を行うまでの間、一時的に酸素を供給するための器具です。気管挿管は、口から気管までチューブを挿入して気道を確保する処置ですが、状況によっては困難な場合があります。そのような場合に、この食道閉鎖式エアウェイが重要な役割を果たします。この器具は、先端に膨らませることができる風船(バルーン)が付いたチューブでできています。このチューブを食道に挿入し、バルーンを膨らませることで、食道からの空気の漏れを防ぎます。食道は、食べ物を口から胃に送るための管ですが、気管とは別になっています。食道閉鎖式エアウェイの特徴は、気管ではなく食道に挿入するという点にあります。チューブ側面には穴が開いており、そこから空気を送り込むことで、肺に酸素を届けます。ただし、食道閉鎖式エアウェイはあくまでも一時的な酸素供給を目的とした器具です。気管挿管が完了するまでの間、あるいは他の呼吸補助手段が可能になるまでの間、患者の呼吸をサポートするために使用されます。
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いざという時のために!知っておきたい気道確保

- 気道確保の基礎知識気道確保とは、事故や病気などで呼吸が苦しくなった人の命を救うための、とても大切な処置です。私たちの体の中では、常に呼吸が行われており、空気は鼻や口から喉を通って肺へと送られます。この空気の通り道を気道と呼びます。しかし、事故や病気によって、この気道が狭くなったり、塞がったりすることがあります。例えば、意識を失って舌が喉の奥に落ち込んでしまったり、食べ物が詰まったり、アレルギー反応で喉が腫れてしまうなどが考えられます。気道が狭くなったり、塞がったりすると、肺に十分な空気が送られなくなり、体が酸素不足に陥ります。酸素は体のあらゆる場所で必要とされるため、不足すると意識を失ったり、最悪の場合、命を落としてしまう危険性もあります。気道確保は、このような事態を防ぎ、再び肺に十分な空気を送り込むための処置です。気道確保の方法には、頭を後ろに傾けてあごを持ち上げる方法や、気道に詰まった異物を取り除く方法など、様々なものがあります。