
子どもの安全を守る「いかのおすし」
「いかのおすし」という言葉をご存知でしょうか?これは、子どもたちが犯罪被害に遭わないよう、注意を促すための合言葉です。覚えやすく、行動に移しやすいよう、馴染み深い「おすし」のネタに語呂合わせています。では、それぞれの言葉がどのような意味を持っているのか見ていきましょう。* 「い」→ -知らない人に「ついていく」のはダメ!-* 「か」→ -知らない人の車に「乗らない」!-* 「の」→ -知らない人に「声をかけられても、返事しない」!-* 「お」→ -怖いと思ったら、大きな「声を出す」!-* 「す」→ -危ない目に遭ったら、すぐに「逃げる」!-* 「し」→ -怖いことがあったら、大人に「知らせる」!-これらの標語は、子どもたちを守るための大切な教えです。日頃から、子どもと「いかのおすし」について話し合い、いざという時に適切な行動が取れるよう、繰り返し教えることが重要です。